ブラジルでお勧めの観光地といえばリオデジャネイロ。その中でも、ぜひ見ておきたいのは、なんといってもコルコバードの丘に立つ大きく手を広げたキリスト像、そして「砂糖パンの山」の意味を持つ変わった形の岩山、ポンデアスカールです。

エコに配慮した電動の登山電車で30分弱。
エレベーターとエスカレーターを乗り継ぐと、ようやくキリストの足元に到着。
この巨大なキリスト像は1931年のブラジル独立100周年を記念して建設された20世紀の建造物です。
高さは39.6メートル、左右の長さは30メートルあり、その台座の内部は礼拝堂になっています。
ここではぜひ、キリスト像と同じポーズで、ツーショット写真を撮ってください。
世界各国共通で大勢の人が同じポーズで写真を撮る様は愉快です。

ロープウェイを乗りついで砂糖パンの山「ポンデアスカール」に着くと、眼下には歌でおなじみの『コパカバーナ海岸』と『イパネマ海岸』が見渡せます。
これは一見の価値あり、です。

サンパウロに比べ、リオデジャネイロはヨーロッパからの観光客が多いリゾート地です。
もともとの中南米の陽気な雰囲気とヨーロッパのセレブが作り上げた洗練が、美しい街並みを作り上げています。